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新型チキンカレー [食べた!]

9日の記事で、雑誌で見たチキンカレーを作る!と意気込んでおりましたが、ちゃんと作りました♪
レシピも載せては?とコメント頂きましたので、僭越ながらUPいたします。
今までと違うレシピなので、新型チキンカレー(自分の中では新型)

***材料****
鶏もも肉   300g
玉ねぎ    小なら3個
缶詰のホールトマト 1/2缶
ヨーグルト  大さじ1
★ターメリック  大さじ2
★ガラムマサラ 大さじ2
★コリアンダー 10g
★クミンシード  8g
★塩、こしょう  少々
★とうがらし   2本
★ローリエ    1枚
にんにく      1片
しょうが      1/2片
固形コンソメ   1個
はちみつ     小さじ1
塩         少々
サラダ油     大さじ3弱

***作り方***
1.鶏肉は一口大に切り、★のついた材料をまぶしておく。袋を使うと便利。

2.フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を熱し、みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒め、皿に取り出しておく。

3.同じフライパンにサラダ油大さじ1と、みじん切りにしたにんにく・しょうがを入れて軽く炒め、1をいれて肉に焦げ目がつくまで炒める。


4.水400mlと、固形コンソメを入れ、2、3と、ざく切りにしたトマトを入れて煮込む。

5.少しとろみがついてきたら、ヨーグルト、はちみつに水少量を加えてよく攪拌してから4に入れ、塩で味を調えたらできあがり。

***作る時のポイント***
・コリアンダーはホールを砕いて使いましたが、パウダーでもOKです。
・レシピ通りにスパイス類を全て鶏肉にまぶしておきましたが、鶏を焼くときにスパイスが焦げる恐れがあります。
 スパイスは炒めなければおいしくないけれど、焦がすのはご法度!なので、半量程度をまぶす、もしくはガラムマサラ大1程度に抑えておくほうが焦げる心配が少なくなります。
・鶏肉を炒めるとき、分量のサラダ油では途中で油が少なく感じられるようなら、ごま油かバターを適量足してもいいです。油の使用量は増えますが、一般的なインドカレーに比べると、これでもかなり少ないです。
・大きいフライパンがあれば今回のように鍋一つで作れますが、なければ4の水を深い鍋に入れ、鶏肉等を移すようにしてください。
・ヨーグルトをそのまま入れるとうまく混ざらないので、必ず攪拌してから入れます。同量程度の水を入れるとカレーになじみやすくなります。
・元のレシピではトマト1~2個を使用、とあるが、なかったのでトマト缶を使いました。
・レシピにはありませんが、好みでスパイスを数種類足しています。カルダモン(H)3個、クローブ(H)4個、どちらもミルで砕いています。パウダーなら、どちらも小さじ1程度が適量かと思います。
 他に仕上げの香り付け用として、クミン(P)を加えました。
・ホールトマト缶は1/2缶使いましたが、酸味が好きなら1缶加えてもいいです。種は入っても全然いいけど、へたがあったら取り除いてください。

こんなかんじですね。
お味はというと、なかなかおいしかったですよー
今回は比較的、本に忠実に作ったのですが、次回は自分なりに変更したレシピで作ってみます!
例えば…
・クミンシードは鶏肉にまぶさずに、玉ねぎを炒める時に入れて、スタータースパイスとして使う。
 使用しているスパイスが余り多くないので、他に、シナモン、ナツメグ、フェンネル等も入れる予定。
・写真の玉ねぎは大きめのみじん切りですが、細かいみじん切りにしたほうが、食感が良くなります。 フードプロセッサなどを使うといいと思います。
・他の野菜を入れてもいいと思います。実野菜なら別に焼くか、素揚げしておき、最後に加えるといいかも。あとは、セロリとかにんじんをフープロで細かくして入れると爽やかな味になるかも。


10日のブランチには、こんな感じでご飯にかけて食べました。
欧風カレーと違って、長時間煮込んだり寝かせたりすると香りが飛ぶので、早めに食べるほうがいいですね~♪

カレーについて書き始めると、あれもこれも…となってしまうので、文章がしつこくなってしまいました。
オットによると、「スパイスに凝っていた頃に作ったカレーには及ばなかったですよ」だそうです。
(スパイスの種類と量が半分くらいですからね。でもこれ、おいしいんですよ。)
とはいえ、このレシピは使うスパイスの種類があまり多くないので、インドカレーを初めて作るという方には入門カレーとしておすすめだと思います。
もし疑問がありましたら、コメント欄に書いていただければ、分かる範囲でお答えしますよ!


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